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『わもん 聞けば叶う』薮原秀樹著から学ぶ、どんな相手や状況でも相手の話をありのままに尊重して聞くための20のコツとヒント

March 11, 2014
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『わもん 聞けば叶う』薮原秀樹著、読み込んでいます。
わもんから学ぶ、どんな相手や状況でも相手の話をありのままに尊重して聞くコツまとめてみました。

僕は、自分や相手の声をありのままに聞いて、気持ちを感じることを探究していますが、常にその意識を保てなかったりします。相手の言葉や思いや気持ちを尊重して聴こうとしていますが、「絶対尊敬」できていない。相手の話を聞いている間、とにかく徹底的に聴こうとしていますが、時に自分の心の中で自分の声が出てきて、「完全沈黙」できていなかったりします。

さらに、自分や相手の声をありのままに聞いて、気持ちを感じるにはどうしたらいいか?話をよく聴けるようになりたい他の方にも参考になるかもしれないので、『わもん』を読みながら、そのコツとヒントをまとめてみました。

 

1.「聞いてほしい」は「受け止めてほしい」

話し手は感想や意見を求めているのではなく、ただただ自分の心に寄り添ってほしい。

目の前で苦しんでいる話し手を見ていると、つい、慰めや励ましの言葉をかけたり、アドバイスをしたり、したくなります。しかし、聞き手がわずかでも自分の考えをもちだし、「気にしないほうがいいよ」とか、「こうしたらどうか」「それはあなたが悪い」などと口にしたら、話し手は本当の思いを話すことができなくなります。

 

2.話し手に対して自分の感情や考えを向けてしまっていないかを点検するクセをつける

「話し手を絶対尊敬できているだろうか」「話し手のすべてを受け止め、包み込めているだろうか」「話し手の考え方を否定していないだろうか」と、自分の心の動きをチェックする意識を持ちながら、話を聞くことが大切です。

 

3.話し手のものさしがどのようにできているのかを、徹底的に知る

話し手の話を聞いていて、自分と考え方がちがうと思ったとき、つい「自分はこう思う」「自分ならこうする」などと言いたくなります。話を聞きながら、「自分のものさし」(自分がものごとの判断をしている価値観や考え方)をもちだしてしまう。

とことん話を聞いて、話し手のものさしを自分のなかにどんどんとりこんでいく。

 

4.話し手のものさしをとりこむために:話し手が話した言葉をそのまま使って応じる

聞き手が自分のイメージや解釈で言葉の表現を変えてしまうと、話し手のものさしからはずれることがあります。

すると話し手は、自分の言いたいことが伝わらないと思い、話を深めていく気持ちをなくしたり、いらだったりします。話し手の言葉は、話し手のものさしを知る大切な手がかりですから、そのまま尊重することが大切です。

こうして話を聞いていくうちに、話し手のものさしがだんだんと見えてきます。聞き手は、そのものさしを使って、話し手の思いを受け止めていくのです。すると、どんな話を聞いても、「こういうものさしをもっているから、こう感じるんだな」と了解しやすくなります。

 

5.話し手の話に同意できない場合には、なぜそう思うのか、どんな経験がその気持ちを生んだのかを聞き込んでいく

話し手の話、考え方、気持ちに同意できないことがあります。そんな時はつい、反論したくなったり、自分の考えを言いたくなりますが、それを言わずに相手の話の背景を感じていきます。話し手のものさしの成り立ちを、しっかりと知ることが大切です。それを知る事ができると、その時の相手の考えや気持ちを尊敬できるようになっていきます。

 

6.話し手に会う前から話し手を絶対尊敬する

聞き手は、「きっと素晴らしい話が聞ける」「かならずいいご縁になる」と強く念じ続けます。相手が初対面の人でも、あまり気のすすまない人であっても、「その後のやりとりが楽しみになるような関係が築けるはず」と、プラスのイメージを思い描いていきます。「いい結果になる」と信じる気持ちを絶対尊敬します。そうすると、実際に会った時に相手を絶対尊敬する意識で、相手の話を聞くことができます。

 

7.相手を尊敬するために:自分の目に映る相手ではなく、相手がおかれている環境を考える

目の前の相手と出て来る言葉に対して、尊敬できなくても、どうしてそういう話をしているのか、相手がおかれている環境やそういう考えや気持ちを持つに至った背景の人生を感じられると、部分的には尊敬できるようになっていきます。

 

8.相手を尊敬するために:ほんのわずかでも、相手のなかに認められる部分を探す

どうしても好きになれない相手、苦手な相手など尊敬するのが難しい相手に対しては、好きなところ、いいところ、わずかなことでもいいので認められる部分を探すことで、少しずつ尊敬できるようになっていきます。

 

9.「心の周波数」を話し手にあわせる意識を持つ

 

10.どう聞くのかベストかを判断するために、一見、本題とは関係なく思えることもふくめて、話し手からあらゆる情報を受け取っていく

 

11.まずは自分を絶対尊敬する

たとえ相手を絶対尊敬しながら聴こうとしても、それを聞いている自分に自身がなかったり、聞いている間に迷いや不安が生じると、相手をちゃんと聞けなくなっていきます。だから、自分を絶対尊敬することが相手を絶対尊敬しながら聞くことに必要になります。

 

12.どうしても相手の話をちゃんと聞くことができない人に対して:信頼して話が聞ける相手と一緒にいる時の気持ちで話を聞いてみる

「身のまわりに『この人なら信頼できる。どんな話もそのまま受け止められる』という人はいませんか?」と聞いてみて、そういう人が出て来るなら、その感覚で他の人も聞ければ、尊敬しながら話が聞けるようになります。

 

13.話し手がいずれかならずその悩みを自分の力で解消できると、信じ抜く

悩みを聞いたときには、つい「助けてあげたい」「解決してあげたい」と思ってしまう。アドバイスしたいと思った瞬間から、聞き手は絶対尊敬を贈れなくなっています。まず、聞き手は話を聞けなくなる。アイデアを伝えることばかり考えて、話し手が息継ぎをする瞬間を、待ち構えてしまう。

聞き手は、悩みを聞いたときに、「話し手は自分で解決できる。苦しみから抜け出せる」と信じてうたがわないことが大切です。

 

 
 
14.自分で見つけた答えは「納得定着」する。自分で見つけた答えによって、話し手は心から納得し、確信をもって悩みに向かっていくことができる

聞き手のアドバイスでは、悩みを本当に解消することはできない。聞き手にできるのは、絶対尊敬を贈り、話し手がかならず自分で悩みから抜け出すことができると信じ、徹底的に話を聞くこと。

15.話し手に感情をぶつけられた時にどう聞くか:その感情を生んでいる理由に意識を向けながら聞く

 

16.沈黙は、奥底の思いを見つめている時間

ただひたすら静かに待つのみ。「話し手の心の奥底から、すばらしい答えがきっと見つかる」と信じて、話し手にエネルギーを贈ります。

 

17.話し手に意見を求められた時:話し手が本当に求めているものはなにかなどを、しっかりと聞く

意見を求められたとき、アドバイスしたくなるけど、聞くことに徹します。話し手が、はやく悩みから解放されるためだけに、意見を求めてくる場合もあります。そこですぐに答えると、話し手が自分の思いをしっかり見つめ、自分のなかの答えを探すチャンスを奪ってしまいます。

18.心を整える、波立たないようにするために、リラックスする、集中力を高める
 

 

19.声なき声を聞く

言葉や声にならないことを感じ取る。例えば、心臓の音を聴き、鼓動を感じる。

 

20.自分を攻撃してくる話し手の話をどう聞くか:「その人がほんとうに言おうとしていることは何か」という一点に、自分に意識をかぎりなく集中していく

心がゆれるということは、話を聞くことよりも、自分の考えや感情のうごきが先にたっているということ。心の奥底の思いにだけ集中することで、相手の攻撃に自分の感情が反応することを避けられる。「今、ここ、自分、この相手」という絶対点に意識があると、自分の心の傷つきやすさもプライドも登場しない。

 

『わもん 聞けば叶う』薮原秀樹著より

 

 

 

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