こんにちわ☆
くりです。
昨日、「自分の声とは違う声だと雑音として、自分の奥底の声を聞いて出すことを邪魔してしまう」ということについて書きました。
雑音が多いと、自分や相手の声が聞きづらいんですね。
では、
騒音が激しいところである声を聞くのと、
静かなところである声を聞くの、
どちらが聞きやすいですか?
静かなところの方が聞きやすいですね。
これは、自分の内側でも起こっています。
例えば、
「なんか調子悪いなぁ。休んだ方がいいなぁ。」
と感じているのに、
「いや、お客さんのためにもここは身を削ってでも頑張ろう」とか、
「精神力で乗り越えれる!」とか、
「これくらいで休むなんて、お前は甘い、弱い!」とか
いろんな声が聴こえてきます。
自己対話をしようとする時に
誰かに言われたことや
常識的に言われていることが
頭の中で聴こえてきたりするんですね。
こうなると、葛藤が生まれて、悩んだりして、苦しくなっていきます。
自分の中のいろんな意見が争い合っている感じですね。
自分の本当の望みの声が聴こえたら、それにすぱっとOKを出したら気持ちいいです。
これが、相手の話を聞く時にも起こっていきます。
話を聞きながら、
言葉や内容に反応して、
自分の頭の中でいろんな声が聴こえてきます。
例えば、
「実は今、パートナーとあまりうまく言っていなくて離婚しようとしているんだよね。」
(「離婚はよくない!なんとかして仲直りさせよう。」*常識的な考え→自分の考え)
「離婚は良くないよ!なんとかして仲直りする方法考えようよ!」
「僕だったら○○する」
とか言っちゃったりします。
これだと、相手の話や気持ちに寄り添えていません。
聞きながらつい、自分の声が出てきたり、自分の中になる「こうするべき」という常識など別の人の声が出てきたりします。
これでは、
騒音が激しいところで話を聞こうとしているようなものですね。
なかなか自分や相手の本当の声を聞きづらいです。
自分の中のいろんな声を鎮めて、
自分や相手の声を聞きやすい状態をつくりたいものです。
思考を止めて、相手に感覚を集中する
我を離れて、相手に感覚を集中する
原宿でのコミュニケーション講座では、
このへんのことも実践しながら身につけていきます。
興味のある方はこちらから詳細をご覧ください♬
みなさんが、自分と相手と世界を感じて仲良くなれますように☆
いつもありがとうございます。
くり
—————————————————————————-
無料メルマガ「感覚を開くと人生が豊かになる!自分と相手と世界を感じるための方法」
ブログには書けない詳しい情報や最新の情報、プライベートなエピソードと写真なども発信していきます。ご希望の方は、良かったらこちらへ登録ください。
kuri
最新記事 by kuri (全て見る)
- 自分(エゴ)を手放して自分と周りと仲良くして楽に生きる11の方法 - 2021年10月29日
- 6/7家族関係を読み解く家系図リーディング勉強会〜父親・父と子の関係編〜 - 2020年5月26日
- 5/10母の日:家族関係に隠されたテーマを読み解く家系図リーディング勉強会 - 2020年5月1日