大切な想いや気持ちを聴き合い、自分と相手とちゃんとつながりたいあなたへ。
僕は本当に嬉しかったことや悲しかったがあった時、家族や恋人や親友など大切な人にそれをすぐに伝えたくなります。
真剣に、話しに行ったり、電話したりしたのに、忙しさを理由に流されたり、ちゃんと聴いてもらえなかったり、共感してもらえなかったり、時には否定や批判をされたりすることもありました。
何か悲しいことや嫌なことがあった時、話してもわかってもらえたという感じがしなかったり、その話を聴いた相手を嫌な気持ちにさせてしまったりするから、本当は話したくてもあまり話さないようになったり、本当は泣きたくても人前では泣けなかったりしました。
でも、聴いてほしかった、わかってほしかったんです。
みなさんも、そんなことはありませんか?
聴いてもらう、わかってもらうために、どうしたらいいかのポイントが、だんだんとわかってきました。
それは
「お互いに聴き合える関係や安心できる空間をつくること」
「相手の話や言葉や気持ちをありのまま受け止めあえる雰囲気をつくること」
です。
このように安心できる空間が整っていると、自然と、丁寧に自分の言葉を通して大切な想いや言葉を語り、相手の言葉に耳を傾けて相手の気持ちに寄り添えるようになります。
▶わわわに参加すると、例えばこんな体験が得られます。
・自分と相手と深く向き合い、自分と相手の深いところの想いや気持ちを感じる。
・今までは知らなかった、普段は見えていなかった、または忘れていた、自分や自分の大切な想い/気持ちに気づく。相手の大切な想い/気持ちに触れる。
・調和的な対話の場を経験する。そのような場を自分でもつくっていく参考になる。
2013年12月岡山でやった円坐/非構成エンカウンターグループでは、参加者それぞれから湧き上がってくる思いや言葉や気持ちを分かち合えて、とっても深い時間を過ごす事ができました。
輪になって座り、そのときの心の内、話したいことを共有していく中で、本当の自分、本当の相手と出会い、触れ合うような時間。
お互いの想いや気持ちを大切にし、お互いの「ありのまま」を受け容れあう場。
ちゃんと受け止めてくれる聴き手がいることでそこは安心の空間になり、自然と扉が開き、普段は見えていない自分、自分の想いや気持ちが現れてきます。
僕はこういう場に座ると、普段は余計なことを考えたり話していたりすることに気付き、そのとき本当に話したい/伝えたい/反応したいところが自分の中に浮かび上がってきます。
自分が本当に話したいことを話す前には、本当に自分の中のエネルギーが高まり、言葉が奥からあがってくる感覚が僕の中にはあります。
そうやって出て来た言葉には、自然と気持ちがこもり、自分が宿っている感じがするんです。
僕たちはそんな感覚が大好きです。
そんな場に一緒に座り、話し合い、聴き合いませんか?
▶日時:6/1 19:00-22:00
▶場所:久米ロッジ アクセス
▶参加費:投げ銭
▶お申し込み こちらからお願いします。
*非構成的エンカウンターグループとは、ある一定の時間、数名の参加者とファシリテーターが円座になって過ごします。どのように過ごすかは参加者の自由です。エンカウンター(encounter)…遭遇すること。接触。出会い。
非構成的エンカウンターグループについて詳しく知りたい方はこちらが参考になります。
ワークショップランド 非構成的エンカウンターグループ in 女神山ライフセンター*参加した方の感想なども載っています。
fence works 年の瀬の10日間円坐(非構成エンカウンターグループ)2013
kuri
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