子供の本当の望みに応えるには?子供の夢や目標の助けになる方法(親子のコミュニケーション)
みなさん、こんにちわ!
人をいきいき元気に、未来を輝かす、そのためにできることをすべてしていく、くりです!
子供のしたいことと親の助けたいことが一致して、
子供は助けてほしい時にそれをちゃんと伝えて、
親は与えたい/助けたいという気持ちを子供にちゃんと役立ててもらえる、
お互いが幸せに協力し合えるようにしたい
それが私の想いです。
では本当に相手の助けになるにはどうしたらいいか?
表われている要求ではなくて、
相手の奥底の望みを聞くこと
が大切です。
じゃあどうやって、奥底の望みを聞けばいいのかって(笑)?
言葉になっている要求の奥にある感情
相手が本当に何を満たしてほしいのか(欲求/ニーズ)
を聞いて感じて捉えることが大切です。
じゃあどうやって、これらを捉えればいいのかって(笑)?
表面に現れる言葉や欲求に囚われると、相手が見えなくなります。
相手が求めていること、言っていることに囚われずに、言葉や声にならない思いや気持ちを感じていきます。
「無視するな!」
このように要求されると言われた側も、「うっ」ってなって、自己防衛のために反論したくなったりします。
この時、聞き手としては、
「なんで無視するなと言っているんだろう?」
「その奥にある感情や欲求はなんだろう?」
「この人が本当に伝えたいことはなんだろう?」
と感じていきます。
すると、
「大切にされていないと感じていてさみしい(感情)」
「もっとちゃんと認められたい、大切にされたい(欲求)」
といったことが出てきたりします。
話し手としても、感情的になると、根っこにある感情や欲求に気づかずに、ただ表面的な問題を満たすために要求してしまっていたりします。
表面的な要求や言葉で、 「この人はそうしたいのか。そう思っているのか。」と 決めつけることで、それ以外の思いや気持ちが見えなくなってしまいます。
本人すら、自分の感情や欲求に気づいていない時は、ちゃんと感情や欲求に関係する大事なところを聞いていくことで、話し手がさらに奥の気持ちを感じて語り出します。
奥にある感情や欲求を捉えられるまで、出て来た言葉や要求に反応せずに、じっと聞き続けます。
「なんでこの人はそう考えているのか、感じているのか。」
出て来た言葉や目の前の相手の姿だけでなく、その言葉の背景を感じていきます。
心の奥底の思いや気持ちに集中していきます。
感情が出てきたら、その感情を生んでいる理由にも意識を向けながら聞いていきます。
相手が表現した言葉の根っこにある感情と欲求を感じる意識を持ってみましょう。
そのためにも、まずは自分の言葉の根っこにある感情と欲求を常に感じてみましょう。
自分の感情と欲求に敏感であれるようになると、自ずと相手の感情と欲求も感じられるようになっていきますよ。
それともうひとつ私がやっていることは、
音をよりよく聞くこと
です。
言葉は思考の表れですが、音は心の奥底の気持ちを正直に表してくれています。
音の強さ、深さ、震えなど細かく聞いていくことが、本当の気持ちを聞くためのポイントです。
どちらも、基本は、
どれだけ、深く、細かく、相手の気持ちを聞くことができるか
ということですね。
子供の本当の望みを聞いて応えられるようになる、親子の協力関係を築く、子供のためになる支援体制をつくる、お手伝いをさせてもらえたら嬉しいです!
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