みなさん、こんばんわ。
「自分を理解して無敵になる!~岡山の自然の中で自分を見つめる3日間~」を終えて、振り返っています、くりです!
心理学の話として、自分の問題を相手に投影してしまうということがあります。
自分が感じた問題を相手に批判としてぶつけてしまう
でもそれが相手の問題かどうかはわからないんです。
実際には相手が何を観て感じて、どこを目指していて、何を大切にしていて、それに向かって今どこまできているのか、それが違えば、何を問題にして何をやるかも変わってくる。
そこまでわかったわけではないのに、批判をするというのは、結局は自分のものさしで観た、自分の問題を相手に観て伝えているだけなんですね。
それがわかると、誰かがこちらを否定してきても、それはこちらが悪いわけでもダメなわけでもなく、こちらの中に問題があるわけでもなく、その相手が自分の問題をこちらに観ているだということがわかります。
すると、
どんな批判や否定も、自分に対する否定ではない
ということになります。
批判や否定に対して、感情的になって反論したり防衛したり、傷ついたりしなくていいんです。
ただ、「この人は自分自身にそういう問題を観ているんだな」と受けとめればいいんです。
ここですごい技を見つけてやることができました。
相手が私を鏡として自分を映しているとしたら、
相手を映しとりながら、
相手が本当はありたい姿(理想像)になって、
相手がしたいことを変わりにやって見せる
というものです。
ただ言葉で伝えてもわからなくても、
実際に目の前で、自分がやりたいことをしているのを観たら、
「やっぱりいいなぁ」「そうやればいいんだ』「自分もできる気がしてきた」
という実感につながります。
だから、相手が批判してきたら、それを受け入れて、それをその場で改善してみせれば、その人も自分の問題を解決することにつながっていくんです。
だから、批判に反論するのではなくて、その場で応えることが、相手をよりよくするためにも大切なんですね。
周りの人に批判や否定に反応しなくなる
周りの人を理想像へと導いていく
お役にたてたら嬉しいです。
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kuri
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