みなさん、こんばんわ。
「自分を理解して無敵になる!~岡山の自然の中で自分を見つめる3日間~」を終えて、振り返っています、くりです!
報告1で書いた「役割を脱いで生の人間同士で関わる」は、
合宿中の公開セッションでもワーク外の時間でもテーマとなりました。
遠くから批判やアドバイスをするのではなく、
近くに寄って一緒に考えたり動いたりしていくこと。
上から目線で何かを教えるのではなくて、
対等な目線で相手が自分で気づくことを信じること。
自分の役割や立場を超えて、ひとりの人間として相手と関わろうとすること。
もっというと関わりきる覚悟を持つこと。
この意識によって、相手の言動や行動が変わっていきます。
傍観者でもなく、批評家でもなく、一緒になって考えて一緒にやっていく。
その問題を解決すること、その人がどんな人生を歩んでいくかに責任を持つこと。
やわからくいえば、その人の人生の物語の重要な登場人物になっていくことです。
これを探究してきたのですが、ある参加者がよりやわらかくわかりやすく表現してくれました。
それは
ひとつの着ぐるみに一緒に入って、協力して動かしていく
というものでした。
どうしても、自分の無意識を遠くから観察や頭で分析しかできなかった人が、この着ぐるみのイメージを持って、ある人と関わろうとしてら、一気に近づけて、相手の表情も変わったみたいです。
これは、多くの人にそのイメージや感覚を共有する、すごい方法になりそうです!
そして、その提案者は着ぐるみクリエーターとして、そしてこのワークでも着ぐるみ作成講座とか、着ぐるみクリエーター養成とかやったら!とか盛り上がっていました!
この盛り上がりは参加者以外の人とはあまり共有できないかもしれませんね笑。
言い換えれば、
自分の着ぐるみに誰かが入ってくれるということは、
自分という人生を自分が経っているところから一緒に観て感じて、さらに一緒に動いてくれる
これは遠くから観てただアドバイスをくれるとか
離れた距離から助けようとしてくれるとかより
ずっとずっと嬉しいし、心強い感じがしました。
その着ぐるみ提案者の人の着ぐるみの中に、別の参加者が飛び込むという出来事がありました。(イメージです)
そのとき、その人が何ができるか、何をしてその人のためになれるかとかわからず、ただ飛び込んだんです。
飛び込んでから、その近い距離で一緒に考えて話し合って行く中でその人のためになることをしていこうとした。
これってすごい大切だと思ったんです。
何ができるかわからなくても、まず動いて相手の近くに飛び込む。
飛び込んで相手の立ち位置にたって、一緒に動きながら一緒に考える。
それ、いいなぁ。
何ができるかわからないとか
できることはないとかで
動かないのではなくて
何ができるかわからないけど自分のために何かしてくれようとしてくれる
それだけで嬉しいし、力になりますね。
(続く)
来年2016年の開催は、6/4-6に開催する予定です。
先行予約を受け付けています。
定員10名のうち、今回の参加者が次回の参加も決めてくれていて、残り4名の募集です。興味のある型はお早めにお問い合わせください。
自分の無意識を知って理解したい方はこちらもどうぞ。
ふか~く話す! ふか~く聞く! ふか~くつながる! 深く聞く食事会
自分の声を深く聞くコーチング・カウンセリング *初回30分無料
—————————————————————————————————-
無料メルマガ「感覚を開くと人生が豊かになる!自分と相手と世界を感じるための方法」
ブログには書けない詳しい情報や最新の情報、プライベートなエピソードと写真なども発信していきます。ご希望の方は、良かったらこちらへ登録ください。
kuri
最新記事 by kuri (全て見る)
- 自分(エゴ)を手放して自分と周りと仲良くして楽に生きる11の方法 - 2021年10月29日
- 6/7家族関係を読み解く家系図リーディング勉強会〜父親・父と子の関係編〜 - 2020年5月26日
- 5/10母の日:家族関係に隠されたテーマを読み解く家系図リーディング勉強会 - 2020年5月1日