シュタイナーから学ぶ、その子らしさを育てる家庭づくりと家庭でのまなび
みなさん、こんばんわ!
人をいきいき元気に、未来を輝かす、そのためにできることをすべてしていく、くりです!
『おうちでできるシュタイナーの子育て:「その子らしさ」を育てる0~7歳の暮らしとあそび』
を読みながら、
自分の気持ちや想いを聞いて、書いてみました。
「自分の家や周囲が最高の感性を育む環境にしていきたい。」
「自然に囲まれて、庭もあって、遊びのための部屋があって、面白い大人が出入りしていて多様な生き方在り方に触れられる感じがいい。」
「そう、自分の家がまるで自由学校のように。」
「日常が芸術のように、遊園地のように楽しめるように、
日常からいろんなことを学んでいく感性を育てていこう。」
「日常の経験や環境からいろんなことを発見して学んで感動していく。」
「自分の子どもが本当に自分らしくいきいきと、素直に育めるように。」
「そのために、まず自分がいきいきと輝けるように。」
げんき塾の拠点ともなるような、新しい家を探しています。
さて、みなさんは、
子どもの成長に大切なことはなんだと思いますか?
そのひとつに
「おうち(家庭環境)」
があります。
授業での勉強が意識的な学びを通した成長を生むとしたら、
家庭環境は無意識的に個性や行動習慣をつくることを通して、成長に大きく関わっています。
心理学では、
頭で意識できていることは5-10%
意識できていないことは90-95%
と言われています。
この無意識に環境が大きく影響しています。
わかりやすい事例としては、
散らかった部屋→気持ちも整理できずに落ち着かない→集中しにくい
同じ環境にイライラしている人がいる→緊張と不安→イライラ
といったことです。
家庭の中が安心できる環境であること
が子どもを健やかに育んでいくことになります!
『おうちでできるシュタイナーの子育て:「その子らしさ」を育てる0~7歳の暮らしとあそび』の中の「ちいさな子どもと暮らすためのおうちづくり」の中で、保育士のバーナデット・ライチェルさんは以下のように言っています。
【子どもにとって、「おうち」とは、「覆い」のような役割を果たします。家庭のなかは安全であり、愛情があり、一定の生活のリズムが流れています。そういったなかで、子どもは自分が認められていると感じ、馴染みのある世界で安心して成長していくのです。】
環境というのは人も含めたものです。
同じ家庭にいる親や家族がどのようにあれるかが、子どもに影響していきます。
家族仲良く、家庭が愛で満たされていることも、子どもの安心と成長につながるんですね。
【親などの大人は子どもの模範となり、子どもは大人を模倣しながら、ゆっくりと育ちます。家庭は子どもが「世界」に入っていくための環境であり、そのような環境が、当たり前のように備わっているのが「おうち」でした。】
親がどういう言動や行動をしているかを、子どもは無意識に真似て、同じ様なこと言ったり、同じようにふるまったりしていくんですね。
だから、
口で言っていてもできていないより、
言わないでも見本を見せる方が、
できるようになるのがずっとずっと早いんです。
これは、意識無意識の仕組みにも関わっています。
教えるということは、頭=意識に届くので、5-10%の力になります。すぐに忘れてしまうこともあります。
感化するということは、無意識に届くので、90-95%になります。身体にしみついて習慣や反応として、出てきます。
無意識に感化されてしみついたことの方が、
言葉で教えるより強く残るんですね。
子どもが安心して自分らしく成長できる家庭をつくる
模範になって子どもを成長させられるような親になる
お手伝いをさせてもらえたら嬉しいです!
まずはお気軽にご相談くださいね♪
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