自分の言葉を使うとき

それは相手を見ているようで自分を見ている

もしくは色メガネをかけて相手を見ていることになる

自分ではなくて

ありのままの相手や相手が見ている景色を観たい

相手の言葉を解釈せずにありのままに受け止めること

相手の感覚で使うことで

相手の心をありのままに自分の心の中の中に描いていきたい

それはありのままの相手が自分の中に生きているような感覚で

そんな感覚を持ち合いたい

【話し手の思いをありのままに受けとめたいなら、言葉をおきかえずにそのまま受けとるのが、いちばんです。そして受けこたえをするときは、できるかぎり話し手から聞いた言葉を使います】【話し手の言葉を、ひとつひとつ、ていねいに受けとめていくと、話し手の心のなかにある景色が、だんだんと聞き手の心にも、えがきだされてきます】

『聞けば叶う～わもん入門』p159-160 藪原秀樹著

（わもんの言葉×自己対話：2015.3.22）

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お読みいただき、ありがとうございます。

自分と人と世界と仲良くなれますように★

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相手の周波数にチューニングを合わせて、集中して聞く

 本からではなくて、目の前の相手から心理メカニズムを見つけよう

 話を聞くことだけが悩みを解決する

奥底の相手だけを観れば、表れる感情に揺さぶられない

相手の輝きに焦点を当てて聞くと相手が輝く

表面ではなくて本質を聞く

聞き方によって話し手の理想像が表れる

相手を太陽のように燃え上がらせるくらいのエネルギーで聞く

自分の心を静かに保つことで、ありのままの相手を観る・聞くことができる

日々の在り方の深さが、話を聞く深さになる 

話を聞く感覚を高めるとさらに深い思いや気持ちが聞こえてくる

澄ました心で耳をすますとそのままの音が聞こえてくる

声なき声を聞けるようになると言葉がなくても分かり合える

相手を観て感じる感覚を高めることが聞く力も高める

自分の声なき声を聞くことが相手の言葉にならない声を聞くことにつながる

音を聴く解像度を高めて音のソムリエになると、より細かい心の変化を感じられるようになる

自分の心の湖面を静かに透明に整えることでありのままの相手が映し出される

聞けば叶う〜わもん入門/サンクチュアリ出版

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