今日は、娘を預けることになるかもしれない保育園を見学してきました、くりです!
今日は、「紅葉を感じる感性をひらくー鎌倉感覚開き散歩in獅子舞&瑞泉寺」のレポートの続きを書きたいと思います。
を実践しながら歩いて、瑞泉寺に到着しました。
瑞泉寺は、鎌倉公方の菩提寺として、鎌倉五山に次ぐ関東十刹に列せられた格式のある寺院です。
山号の錦屏山は、寺を囲む山々の紅葉が錦の屏風のように美しいことから名付けられました。
瑞泉寺では、
というカードを配って、寺の庭を歩きながらそれぞれの居心地の変化、自分にとっての居心地が良い場所を感じてもらいました。
ここ瑞泉寺で、お昼ご飯を食べました。
事前に、
ということで、
人生最後の食事だとして食べたいものをお弁当として持ってきてもらいました。
僕は、ご飯の上にそぼろご飯を土に見立てて敷き詰めて、ほうれんそうを一部に敷いて草原として、ブロッコリーを2本刺して木として、自然環境を表現したオリジナル弁当をつくりました。
他の参加者全員が同じものを持ってきました。
なんだと思いますか?
それは、、、
でした!!
最後の食事は食べなれていた、好きなものを食べたくなるんですかね。
あとは、
最後だから少し贅沢をしていくらのおむすびにしたとか、
卵のサンドイッチが好きなので卵でさらに付け加えて卵とハムのサンドイッチとか、
最後だと思うと欲張りたくなって、シュークリームを買ってきたとか、
寒いだろうから温かい飲み物を水筒にいれてきたとか、
いう人がいました!
食事を終えると瑞泉寺を後にして、山道へと入っていきました。
相手の話を深く聞きながら着眼点と感覚を捉えて、
相手になりきって相手の着眼点と感覚で感じていくことをさらに深めるために、
というカードを配りました。
同じようにしゃべるためにはちゃんと聞いていないといけないので、まずよりよく聞くということが引き出されます。
それと、例えば、演劇で台本の台詞を言う様に
「ふざけんなよ!」と
叫んでみると、
自分が「ふざけんなよ!」と思っていなくても、
どこか嫌な感情が自分の中に生まれてきたりします。
音楽のように聞くというのは、ただ言葉を追うのではなくて、
音圧/音程/音質/リズム/息などの変化を感じていくことにつながります。
このように、同じようにしゃべることで、言葉の意味だけでなくて、
話し手の感覚感情を体感することができます。
このような実践を経て
ということをしました。
相手の感じ方の癖や観点を取り入れて、同じようにしゃべるなかで感じたその人の感覚感情を参考にして、相手になりきって、環境を感じていきました。
さらに、
という方法で、自分にはない感じ方でものごとを感じられる様にしていきました。
例えば、
泥棒になってみると、「侵入しやすいか」「金目のものがありそうな家か」などが観えてきます。
樹木医になってみると「樹々の健康状態」が観えてきます。
木の精霊になってみると、樹々と会話できるような感覚になっていきます。
レポートの続きはまた後日書かせてもらいますね。
前回のレポートはこちらです。
次回、感覚開きツアーは、
です。詳細はこちらです。
その後、
を予定しています!
興味のある人はコメントかメッセージくださいね。
連絡くださった方に先に詳細をご案内できたらと思っています!!
メルマガでは、数日後に、どんなことが学べるか感じられるかを実感してもらうために、参加者の声も紹介する予定です♪もしよかったら読んでもらえたら嬉しいです。
感覚開きカードを使ってみたい方、詳しく知りたい方はこちらもどうぞ。
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ありがとうございます!!
くり
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おはようごいざいます♪
今日は、寒くなってバイク移動がきつくなってきたので、防寒手袋と極暖ヒートテックタイツを買って寒さ対策していました、くりです。
今日は先週末のイベントについて報告したいと思います。
12月6日昼間は、「紅葉を感じる感性をひらくー鎌倉感覚開き散歩in獅子舞&瑞泉寺」を行いました!
鎌倉駅から大塔宮行きのバスに乗って、鎌倉宮に向かいました。
まず、自己紹介の後に、
ということを実感してもらうために、
目の前の鎌倉宮の風景に対して感じていることをそれぞれ言ってもらいました。
例えば、
僕は「奥にある絵馬」が気になり、どんな願いが書かれているか、
ある人は「鳥居の色」
ある人は「葉の色のコントラスト」
について語っていました。
自分が観えていないものが誰かが観えていて、
誰かが観えていないものが自分が観えていたりします。
感覚開き散歩では、感覚開きカードを使って
自分にはない観点や感覚を増やし、
すでに観えているものはより細かく見えるようにし、
すでに感じられているものはより深く豊かに感じられるようにしていきます。
まず、参加者が集合したガイダンスの時に、
というカードを渡しました。
もし、余命数ヶ月で、次の秋は迎えられないとしたら、
最後に紅葉を観ると思って、紅葉を徹底的に感じていくというものです。
実は今回は、事前に、
二度と体験できないものとして
最後の食事だと思って
食べたいものをつくるか買うかして
お弁当を持ってきてくださいと参加者に伝えていたんです。
なので、すでに最後の日だという気持ちで、
お弁当だけでなく、
最後だったらどこにいたいだろうとか、
何をしたいだろうと考えていたみたいです。
自己紹介とガイダンスを終えた後は、鎌倉宮を参拝しました。
ここで
というカードを配って、
ペアになって感じたことを言葉にしていきました。
これは、
でもあります。
なぜこれが必要かというと、
次に、
というカードを配って
これは、私が研究していた、「感覚交換散歩」に通じるもので、自分にはない観点や感覚を他の人から取り入れていくというものです。
レポートの続きはまた後日書かせてもらいますね。
次回、感覚開きツアーは、
です。詳細はこちらです。
その後、
を予定しています!
興味のある人はコメントかメッセージくださいね。
連絡くださった方に先に詳細をご案内できたらと思っています!!
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くり
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くりです。
今日は、今週末に予定している鎌倉感覚開き散歩で行く、獅子舞の谷について書きたいと思います。
四季がある日本で、その季節にしか観られない風景を五感を開いて、深く豊かに感じて味わう時間をとっていきたいと思っています。
私は、一昨年まで約4年間、鎌倉に住んでおりました。
自分で開発した語りカメラを使いながら、鎌倉の街を写真を取りながら歩き、感じたことを語るという散歩を続けておりました。
鎌倉はお寺とか神社とか、紅葉が美しい場所がたくさんあります。
その中で私のベスト1は、
です!
獅子舞は、あまりガイドブックにも紹介されていない隠れた穴場です。
獅子舞という名前は、亀ヶ淵の東側に獅子舞ヶ峰(標高90m)という山があり、山上に獅子巌(ししがん)という獅子がうずくまった形をした岩があることに由来しているとのことです。
鎌倉駅からバスに乗って、鎌倉宮で下りて、瑞泉寺方面に歩き、永福寺跡を出たら、瑞泉寺方面には行かず、進行方向左手の、二階堂川に沿って歩いていきます。
Y字路は右手の道を選びます。そのまま歩いていくと、やがて土の道へと変わり、森の中へ入っていきます。
やがて、大きな地層のある岩壁が道の両脇に続くところに出ます。まるで、太古の世界に迷い込んだようです。
登る途中の左手に、獅子のような形の苔むした岩があります。
探してみても面白いですよ。
山を登り、暗い森を抜けると、赤や黄色の景色が広がります。
例年、12月上旬が見頃です。
山の手入れが少なくなっている鎌倉の山では常緑樹の生える森が多いため、モミジなど紅葉する木がまとまって生えているところは多くありません。
そうした中で、この獅子舞は谷一帯の紅葉が見られる貴重なところです。
自生はしていないイチョウの大木があることから、誰かが植えたものなのではとも考えられています。
獅子舞の谷 参考リンク
鎌倉感覚開き散歩では、感覚開きカードを使いながら、獅子舞の紅葉を豊かに感じていきたいと思っています。
詳細を知りたい方はこちらもご覧頂けたら嬉しいです。
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世界を感じる方法が詰まった約250枚の感覚開きカードを使いながら、鎌倉を歩きます!
今回歩く場所は、紅葉が綺麗に色づく鎌倉、黄金色の銀杏の絨毯が幻想的な獅子舞。自然空間を感じる感覚を開き、紅葉を味わっていきます。
例えば、、、
何度も 同じことを 繰り返すと
いつのまにか 無意識に それを やるようになる
この人生で 最後だと 思って そのことを やってみよう
最後の旅 最後の散歩
最後の食事 最後のお茶
最後のその人 最後の会話
最後のその土地 最後のその道
最後の・・・
人生最後にやるものだと想って 深く感じてみよう
二度と来れないと思ってその場所を感じてみよう
次の秋までこの世にいられるかわからないと思って紅葉を感じてみよう
色は無数にある
わかりやすく赤ー青ー黄色と名前をつけているだけ
でも色の名前が先にあるとそれ以上見分けなくなったりしている
日本の伝統色には同じ色にもたくさんの名前がある
赤:紅梅色 薄紅 甚三紅 真朱 薔薇色 韓紅 銀朱 赤紅 紅緋 猩々緋 深緋 緋色 赤丹 臙脂 茜色 真紅 濃紅
黄:淡黄 金色 藤黄 鬱金色 山吹色 向日葵色 支子色 黄支子色 金糸雀色 玉蜀黍色 刈安色 黄檗色 菜の花色 蒲公英色
橙:人参色 黄赤 柿色 黄丹 蜜柑色 金茶 柑子色 萱草色
たくさんの色を知ろう
そしてたくさんの色を感じて見分けられるようになろう
葉の微細な色の違いや変化を楽しめるようになりますよ
美術館などで絵を鑑賞する時
細かく絵を感じようとしている
色
明るさ
構図
光と影
雰囲気
かたち
ものや人の数
表情
動き
物語
登場人物の気持ち
空間の開閉
美しさ
じっと立ち止まり
絵を鑑賞するように
風景を鑑賞してみよう
感じてみよう
普段観ている風景にも
絵画のように美しい風景が見つけられますよ
植物の有機的なかたち
風雨によって削られてできた岩のかたち
雨のしたたりによってできた壁や地面のしみ
空と雲がつくる模様
花や石などの自然物がつくる鮮やかな色
これらはみんな
人の手で意識的にはつくれない
時間をかけて自然にできた表情や造形は本当に豊かだ
その表情や造形から壮大な時間や記憶を感じることができる
自然にできる表情と造形を感じよう
自然の豊かさや壮大さを感じることができますよ
どんなかたちがいいか
どんな色がいいか
どんな素材がいいか
自然と
石や葉っぱの
かたちや色が
観えてくる
この色がいい
このかたちかわいい
色やかたちの
自分の好みも
観えてくる
いつもの道にあるものが
宝石のように観えてくる
ちゃんと捉えていなければ描くことはできない
ちゃんと感じられていなければ表現することができない
絵を描こうとすることで
色やかたちをよりよく観ること/感じることが引き出される
色をつくろうとすることで
より色の違いに敏感になっていく
表現してみて
しっくり表現できるかどうかで
感じられている程度を確認することができる
うまく表現できなければ
さらによく観察したり感覚して
絵を描き直していく
よりよく感じたいものごとを描いてみよう
このツアーに参加して感覚を開くとこんないいことにつながっていきます。
・毎日がつまらないと感じている人が、特別に生活を変えなくても毎日を楽しめるように!→どうしたら?
・ひとつの観方に縛られて、ものごとの一面しか捉えられない人が、多様な観方で柔軟にものごとを捉らえて、ひとつのものごとからいっぱい気付きや学びが得られるように!→どうしたら?
・別の考え方や観方をなかなか受け入れられない人が、観方や感じ方を豊かにして、自分とは違う人ともうまく付き合えるように!→どうしたら?
・発想やアイデアが乏しい人が、発想の元となるいろんなことを感受できるようになって、アイデア豊かに!→どうしたら?
日時:12/6(土)
*その後の感覚開き散歩の開催予定はこちらです。
場所:鎌倉駅→鎌倉宮→獅子舞→瑞泉寺→鎌倉駅
集合:11:00鎌倉駅西口出て右すぐにある時計台のある公園
*16:00頃に鎌倉駅前にて解散予定
参加費:4000円
【紹介割】1人紹介につき上記料金より500円ずつ割引き 2人で参加で7000円 3人で参加で10000円
*割引は併用可能です
定員:8名 最小遂行人数3名
特典:
・感覚開きカード20枚セット
・くり作の小冊子『世界を感じる感性をひらく』『自分を感じる感性をひらく』
・FACEBOOKグループおよびメールでの事後サポート
予約・お問い合わせ
こちらからお問い合わせください。
感覚開きツアーの参加者の声
・「くりさんと組んでくりさんの見方で歩いてみるということをしたとき、木々や他の生き物の個性がよく感じられた気がした。いつもの自分のパターンも観えてきて、また、それをカラにして他の人になりきってみるというのはとても新鮮でした。」(ようこ)
・「なりきることで、相手の想いを感じるだけでなく、自分との比較にもなり、自分がさらに明確化したことが感動的だった。自分を語り、相手も語り、相手を知って、自分を知る。」
・「いろいろな感じ方があることを気持ち良く認められた」(ひろみ)
・「「遠くを見る」のカードに添って、あたご街道からの山を見たときに、遠さと近さ、空間を体《外側と内側》と心《感情、好ましさ、色、形、認識》で感じれました。そのときに、感動《心が動いた》しました。自分と世界がつながりました。このことは、自分が生まれた性質や道を解読する大切な感性を育てるだろうと思えたのが、学びでした。これからも、丁寧に認識、感覚、体感を見ていく時を持ちたいと思いました。」
さらに読みたい方はこちらもご覧ください。
http://kuricreation.com/blog/voiceofsensingwalking/
過去の開催レポート
1 感覚開き・自分開きツアーin屋久島開催レポートその1(宮浦港〜安房〜大川の滝)
2 感覚開き・自分開きツアーin屋久島開催レポートその2(荒川登山口からトロッコ道を歩き縄文杉を目指す!)
3 感覚開き・自分開きツアーin屋久島開催レポートその3(翁杉ーウィルソン株ー大王杉ー夫婦杉ー縄文杉ー高塚小屋)
4 感覚開き・自分開きツアーin屋久島開催レポートその4(高塚小屋ー縄文杉ー太鼓岩ー辻峠ー白谷雲水峡)
案内人プロフィール
感覚開き人。感性開拓研究家/感性開拓コーチ/五感トレーナー。感覚開きツアーガイド。文教大学講師。
感覚開き散歩、五感トレーニング、感性開拓コーチングなどを通して、環境や出来事をより豊かにする感じられるようにして、何気ない日々や風景をより深く味わって楽しめるようになる、あるものごとから多くの発見や気付きを得られる、自分や相手や世界の変化を細かく感じられるようになる、お手伝いをさせていただいています。
情報社会の中で育った私は、溢れる情報の中で、感覚が麻痺して、何も感じない「情報の不感症」になっていく自分に恐怖を感じていました。中学時代から変わった感覚だった私は、学校のルールや社会で言われていることに疑問を持っていました。集団教育の中であることを正しいと思わされ、同じであることを強要されることに何も感じずに従う人ばかりの中で「なんかおかしい」という違和感を流さないでいました。
「どうしたら麻痺してしまった感覚を再び働かせられるか。」
ということを探究して行く中で、私の中で天命とも言うべき役割が見えて来ました。
「世界を感じるための新しい窓をつくれば、世界は簡単に入れ替わってしまう」
こうして、私は、世界を感じるための装置や道具を作り始めました。
後に、アートやデザインで用意されたものごとを感じるのではなく、人の感覚や感じ方自体を豊かにしたいと、認知科学や心理学の世界へと入っていきました。
「出来事はただの出来事、どう感じるかは自分で決めている。」
「だから自分や周囲の人の感じ方を自分で導く事ができれば、世界は色鮮やかに輝き出して、人生を楽しめるようになる。」
という思いで、感覚を豊かにすること、環境を豊かに知覚できるようにすることをテーマとして、さまざまなツール制作や実践を行っています。10代の頃から探究してきた、世界を感じるための方法は約250枚の感覚開きカードにまとめました。現在はこのカードなどを使った、ワークショップやフィールドワークを行っています。
感覚開きカードを使ってみたい方、詳しく知りたい方はこちらもどうぞ。
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こんにちわ。
家の近くの山々が紅葉で色づいていくのを楽しんでいます、くりです。
近くを歩いていて、ふと思いました。
「花がキレイなのは、虫を引き寄せるからだからわかるけど、散る前の葉がこんなに美しいのはなんでだろう?」
答があるわけではありませんが、こんなふうに、ものごとを当たり前として考えずに感じずにするのではなくて、当たり前のものごとの不思議を感じて感動していけたらいいなって思いました。
知人のお子さんが
「なんで自分の口は見えないのに、うまく口に運べるのはなんでだろう?」
って言っていたらしいのですが、改めて思うとすごいことですね。
赤ちゃんでもできていますね。
二人羽織で同じように観えていない他人の口にはうまく運べないですもんね。
自分の身体、口の位置、手の動き、無意識的に身体にしみついているんですね。
さて、話は戻りますが、四季がある日本で、秋にしか観られない紅葉を五感を開いて、深く豊かに感じて味わう時間をとっていきたいと思っています。
紅葉を楽しみにしている人、楽しんでいる人はいると思いますが、この紅葉をより深く味わって感動できるようになるにはどうしたらいいか、感じてきました。
今日は、紅葉を感じるための方法について書いてみたいと思います。
もし、自分が余命3ヶ月だとしたら、
もう次の秋は迎えられないことになります。
最後の秋だと思ってみたら、この紅葉も深く細かく感じて味わえるようになります。
紅葉はなによりもその色の変化を楽しめるかが大切だと私は思っています
時間が経つにつれて、徐々に変化していく色を観ていきます
緑から茶色になる間にもかなり多くの色を表現してくれています
昔、木炭でデッサンをしていた時に、白と黒のグラデーションを書いてみることをしたりするのですが、最初は何食も表現したつもりで、実は隣り合う色がほとんど変わらずに3色ぐらいしか表現できなかったりします。
だんだんと表現できる色数が増えていくのですが、これが増えると、感じられる色の数も増えていきました。
表現できるためには、ちゃんと観て感じられている必要があるからです。
逆に言うと、表現できないということは、実は日頃から色をそこまで分けて感じられていない可能性があるんです。
紅葉の場合は、おおまかに、緑ー黄色ー赤くらいの解像度でしか観られていない人もいるかもしれないということです。もうちょっと観れているとしても、この3色の濃い薄いくらいかもしれません。
同じ赤や黄色の中にたくさんの色を感じ分けることができたら、よりその紅葉の色の変化や違いを楽しめるようになります。
美術館で絵を鑑賞する時に、その絵の前でじっくり観て感じていこうとします。
風景を絵画のように観ていくということをすることで、紅葉の色や葉のかたちなどをよりよく観て感じていくことにつながっていきます。
空間から、変化する時間から、その瞬間の風景を切り取って、じっくり観て感じていくということですね。
毎年観て来た紅葉の風景もそんな意識で観てみると改めて発見があったり、感動があったりします。
以前、デザイン系の研究室に居た頃に、後輩と一緒に好きな落ち葉の絵を描くということをやったことがあります。
普段なんとなくしか観ていなかった落ち葉を描こうとすることで、葉脈など細かい部分を初めてちゃんと観ることができた。描くためには細かく観て感じる必要があるからですね。
それと、自由の森学園の美術の授業で、自分の目を一年かけて書くという課題があるという話を聞きました。
これも、自分の目という普段はよく観ない対象を、じっくり時間をかけて細かく観ていくということにつながることだと思います。
別のデザイン系の友人は、散歩をしながら、写真を撮るのではなくて、ラフスケッチを書いていくということをしていました。
写真を撮ると、後で観れるからと、その場では逆によく観なくなったりするものですが、スケッチの場合はその風景を観て感じていくということが引き出されていきます。
先ほど書いたグラデーションの表現の話にも通じて、描けるかどうかで自分がちゃんと感じられているかわかります。
描きながらうまく描けないところをよりよく観て感じていくということができます。
アクセサリーを選ぶ時、この色がいいとか、この形が好きとか、細かく検討して購入しますね。
自分が身につけるとしたらどんなものがいいか。
アクセサリーにするつもりで、こだわって観ていくと、落ち葉の色やかたちがより細かく観えてきます。
この作業を通して、自分や一緒に散歩する人がどんなものが好きなのかということも観えてきます。
こんなことを実践しながら、紅葉を感じる感覚をより深く豊かにして、例年よりも紅葉を感動して味わえるようにしていきます。
今年の紅葉を感じる感覚開き散歩は以下のスケジュールと場所で予定しています。
11/29(土) お坊さんが380年前にお経を唱えて願いをこめながら植えたことが始まりとされる、約4,000本11種類ものもみじが紅葉する香嵐渓(愛知)
12/6(土) 紅葉が綺麗に色づく鎌倉、黄金色の銀杏の絨毯が幻想的な獅子舞(神奈川)
感覚開き散歩の詳細はこちらでご覧になれます。
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自分と人と世界と仲良くなれますように★
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