みなさん、こんにちわ。
感じ方を豊かにして、自分と相手と世界と仲良くなって、輝かせるようになる、そのためにできることをすべてしていく、くりです！
私は、もともと現代美術のアーティストでした。
ジョンレノンやチャップリンの影響をすごく受けていた私はアートの力を信じていました。
アートには、感覚を開いて世界を変える力があります。
アーティスト時代にまとめた作品ファイルの冒頭でこんな言葉を書いていました。
「私がつくる作品が世界を覗く窓になる」
「世界は簡単に入れ替わってしまう」
当時、私は、世界を感じるための装置としての作品をつくっていたんです！
世界を変えるのではなくて、自分の感じ方を変えることで世界をよくしていきたいと思っていました。
例えば、19 歳の時に、ある部屋の変化を写真で取り続けて、鑑賞者に過去の写真を観ながら過去にタイムスリップしたかのような感覚を体験してもらうことで、「場所の記憶を知るとその場所の感じ方が変わる」ことを体感するアートプロジェ クトを行いました！
22歳の時から、世界を感じるためのインタラクティブなデザインとして、センスウェアを作り始めました。植物の生体反応をインテリアの光で表すプランターPlantioを作りました。
今年に入って行った、芸術感覚開きでは、たくさんの似顔絵で一番好きなものを選び、なぜそれを選んだのかを感じて話すという方法を通して、自分の感覚を知る経験になりました！音楽をテーマにした展覧会では、音の質感をより細かく感じられるようになりました！
芸術感覚開きで使った方法について詳しく知りたい方はこちらもどうぞ。
芸術感覚開きに参加したい方はこちらもどうぞ。
約15年、感じることを探究してきて、
慣れた風景、歩き慣れた道、よく知っている人などが、新しい何かとして感じられてきました。
日常生活や観ている世界が楽しく色鮮やかなものに変わってきました。
感じ方と観点を豊かにしていくと、いろんな感じ方を受けいられるようになってきました。
ものごとの捉え方、感じ方は多様です！
そして、人は観点を持っている対象しか見ることができません。
思い込みによって見方、感じ方が縛られると、発想や発見が少なくなります！
自分の価値観に執着して考え方や感じ方が違う人とぶつかってしまい、人間関係で悩むこともあります！
感じ方が世界も人生も作ってるんです！
同じものごとも感じ方次第で良いものになるんです！
だったら、自分が心地いいように感じられた方がいいじゃん！！
って思うんですよ！！！
感覚開きを行ってきていくつかの法則を見つけました。
１．普段は漠然とすべてを感じていてよく感じられていない。感じるポイントやテーマを絞って集中することで発見や感動が生まれる。
２．自分が何をどのように感じているかに気づけることで、より深く感じたり、感じたいことを感じたいように感じたりすることができる。
３．観点や感覚が広がると、いろんな考えや感じ方を受け入れられるようになって、執着がなくなって、生きやすくなる。
この法則を元に、実際に実践してみて効果があった方法もお伝えします。
１．こだわって見る対象を決めて、集中して感じてみよう。
２．何を見て聞いて感じたか、五感日記をつけよう。感じていることをジャッジせずにありのままに書き出そう。
３．自分にはない観点や感じ方を持つ人と出会ったら、その観点や感じ方を自分に入れる意識をしよう。その観点や感じ方でものごとを観て感じてみよう。
よかったらやってみてくださいね。
やってみてどうだったか、うまくいったこと、うまくいかなかったことなど教えていただけたら、それにお返事させていただきますね。
感覚開きカードを使ってみたい方、詳しく知りたい方はこちらもどうぞ。
感受性を豊かにする！楽しく生きる！幸せになる！魔法の感覚開きカード
みなさんが、自分と相手と世界を感じて仲良くなれますように☆
いつもありがとうございます。
くり
kuri
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