みなさん、こんばんわ！

 

 

急遽開催が決まった芸術感覚開きツアー：大友良英　音楽と美術のあいだ＠インターコミュニケーションセンターの準備をしています、くりです。

 

 

今日は、昨年の12/17に行った第一回芸術感覚開きツアー：ミシェルゴンドリーの世界一周展＠東京都現代美術館の報告を方法紹介と感想とともにさせてもらいますね！

 

「絵をみている時、これは好き、これはピンとこない等、色々あった。
ひとつの絵に自分の想いを深めていったり採点していくなかで、自分を知ることができて、意外だった。
特別な美術館じゃなくてもやってみようと思う。
日常の何気ないことの中にも自分を知る１ページがある気がした。」

（小深田瑠美さん）

 

 

 

人の顔を描いた絵が敷き詰められた部屋がありました。

 

この部屋で、

 

「採点してみよう」

 

という感覚開きカードを使って、

 

それぞれの壁面の中で一番いい！と感じたものを選ぶ

 

ということをしてもらいました。

 

 

 

ただなんとなく観るのではなくて、

採点をする、一番を選ぶ、という設定をしただけで、

より細かく観る必要が出て、細かく感じられるようになります。

ちゃんと観て感じなければ、比較評価ができないからです。

 

実際に、私は下見の際、この部屋はほんと短時間さらっと眺めてスルーしていましたが、参加者と一緒にこの方法を通して観るととても細かく深く感じることができました。

 

 

 

一番を選び終えた時に、

その絵を前にして、それぞれそれを選んだ理由を語ってもらいました。

 

 

 

それぞれが選んだものが、バラバラでした。

 

でも、それを観るとその人が選びそうだという感覚もわかったりしました。

 

 

 

 

例えば、「今は＊＊な気分だから、こういうのは選ばなかった」とか、

「インパクトがあるものが好きだからこれを選んだ。」とか、

「この色が＊＊という理由で好きだから」とか、

実際に語りながら、自分自身の好みや感覚について、意識化されていきました。

 

 

 

この「好きなもの」を選び、それについて語るということが、

自分や相手の感覚を知ることになります。

 

さらには、その時の感覚や気持ちの違いで選ぶものも変わります。

 

 

 

例えば、その日来たい服とか、食べたいものとかと共に、その時感じたことを記録していくと、自分自身の変化を知ることができます。

よかったらやってみてくださいね。

 

 

他の方はこんな感想を書いてくれました。

 

 

「感覚開きは自分について素直に考える時間を作ってくれる。」（藤谷美貴雄さん）

 

 

 

ほんと、そうですね。

 

 

世界を感じる、ということを通して、自分を知る、自分について考える／感じることにつながっていきます。

 

となると、世界を豊かに感じられるようにして感じていくということは、自分をさらに豊かに感じていくということになります。

 

 

 

 

さらに自分や自分の気持ちを知りたい方はいますか？

 

何気ない日常の中で自分を知る／自分の気持ちや想いに気づくコツを知りたい方はいますか？ 

 

 

感覚開きの場は定期的に継続的につくっていきます。

 

芸術感覚開きや感覚開き散歩は、1-2ヶ月に１回ペースで行っていきます。

 

興味のある方はお知らせをご覧になるか、コメントかメッセージいただければ嬉しいです。

 

感覚開きカードを使ってみたい方、詳しく知りたい方はこちらもどうぞ。

感受性を豊かにする！楽しく生きる！幸せになる！魔法の感覚開きカード

 

 

みなさんが、自分と相手と世界を感じて仲良くなれますように☆

 

いつもありがとうございます。

 

くり

 

 

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