今日は12/21に行ったコミュニケーション講座の感想を紹介させてもらいますね。

【他の参加者の方が自分の奥の奥から、そのとき感じるそのままを表現しようとしているのを見て、言葉のうまさではない、きれいにまとめる必要はないから、そのとき感じていることを誠実に、率直に表現しようとしたほうが、きれいにまとまっている上っ面の言葉よりも想いが伝わるんだということを体感できました。昨日おとといは連続してそのような体験をしたので、今わたしが取り組むべき課題はきっとそこなんだなと感じました。】

そうですね。

普段は生のままの自分や自分の気持ちを無意識的に綺麗に見せたりまとめたりと加工・装飾してしまっているんですよね。

特に、一般的にネガティブだと言われる感情や出来事はそのまま話せなかったりします。

何かを纏って隠されるとそのままの想いは見えなくなります。

纏った分、伝わるエネルギーも弱まります。

逆に、そのままを表現して伝える方が心に響くんですよね。

このそのままの自分を表現するためには、誠実に率直に自分の声を聞ける必要があります。

ではどうしたらそのままの自分の声を聞いて、そのままの自分の気持ちや想いを感じて、表現できるようになるか？

１．「こうあるべき」とか「これはいい／悪い」とか思考によるジャッジを止めて、とにかくすべての感情を受け入れて、ありのまま見つめていく習慣をつくる。

つい「嫌だな」「こうするべきでしょ！」とかジャッジした上での声が出てきたら、「あっ自分はまだそのままを受け取れていないな」とその状態自体も批判も否定もせずに認めていきます。

だんだんとジャッジした上での感情が少なくなっていきますよ。

そして、このジャッジを止めて、自分のそのままを感じる近道があります。

２．思考の位置で聞くのではなくて、自分の奥底に潜るように、感覚や感情にフォーカスをして聞く。

実際に自分の内側を深く見つめて潜っていくようなイメージをしていきます。

身体のお腹や丹田を意識するだけでも、潜りやすくなります。

そして、表現する時についまとめてしまう時は、おそらくそのままの自分を否定されたり攻撃されたりする恐れがある場合があります。

または、今の自分は「不足している」という自己否定や「認められたい」という承認欲求から、自分を綺麗にかっこよく見せようとしてしまっている場合もあります。

すべての感情には源があります。

３．感情を認めて、それを生み出している思い込みや行動を変えていく。

ここでも感情を深く見つめていくことが必要です。

そのままの自分の気持ちや想いを聞けるようになりたい方、そのままの自分を認められるようになりたい方、表面の自分ではなくてそのままの自分を表現してわかってもらいたい方はいますか？

この講座では、自分を深く感じること、自分の声を深く聞いていくことで、そのままの自分を感じて表現できるようにしていきます。

結果、相手の話や気持ちもそのまま聞けるようになります。

気になった方はぜひコメントかメッセージもらえたら嬉しいです♪

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